❚ 数か月前の生活から一変 かなりご無沙汰しております。 ご無沙汰の間になんと世界が変わったことか!! 最初のコロナ関連のニュースは1月末だったような。 春節期のホテル業界の惨状から始まって、 クルーズ船、オーバーシュート、クラスター。 今も思い出す、家族で夕方にショッピングに出かけていた間に 休校措置の首相会見。みてない! あまりテレビはみないので、ネットニュースをみていたらあれ?あれあれあれ? 思わず知人にline。わぉ、休みなんだ!!!!と驚いた。 なんでも用意周到に慎重に進める日本がこうも急に行くってことは 緊急事態やん!とド緊張。 このころまだオーストラリアはロックダウン前。 学校休みなんだ!どうなるかな?とか話していたのに。 今度はあれよあれよと向こうが引き締めに。 日本はゆるいんじゃないかと心配の連絡が相次いで。 どんどん緊張度が増す海外の事例に、日本ニュースより海外のニュースを読み込んで。 我が家は2名(夫と息子)日本のBCGをしてないので、もし、かかったら重症化する??それなら学校再開悩む。と毎日夜にうーーーーんと。 学校再開後も戦々恐々。夫からは考えすぎと注意されたけど、喫煙歴あり、川崎病歴ありの我が家の男子たちを考えると悩むっつーの! しかしながら、我が県も再度休校措置がしかれて現在に至っています。 日中のバタバタは大変な時も多いけど、でも家族がどんどん密に(だめ?(笑))になって何でも話せてリラックスして前よりとってもよいです✨ ❚ コロナ以後を見据える 急展開につぐ急展開。 いままでの方式を全否定で新しく模索する社会。 苦しいとは思うけど、今私たちは選択肢を増やしてる。 一択でしかできなかったことが二択三択になり、 意思決定において効率的に選択する。 議論やぶつかり合い、失敗もちろんある。 TRIAL & ERROR なんども何度でも。 できるできないじゃなくて、やるかやらないか。 身近なところでは英会話教室などはどんどんZoomレッスンへ このやり方は私は大賛成。特に小さな子供たちは。 気づいたこと、向こうでの幼児番組はテレビから直接子供に語り掛ける。 たくさんの登場人物でショーのように忙しい感じでなく、 静かに、子供一人にしっかりと語り掛ける。 子供も自分に語り掛けられているのでしっかりと集中してる。 言葉のキャッチボールも。 この感じで幼児のZoomレッスンを見ていて感じた。 なので年齢が若いほど、しっかりと見聞きしてる。 大人になると、ついつい場を優先して引き気味な感じで参加もあると思う。 集中できてないとしっかりとみられてるし(笑) これからはこういったサービスがどんどん拡大していくのかなと。 「場に」いけなくてもオンラインで参加できる形 すべての人にチャンスがひろがるといいな。 人類は世界的感染症のパンデミックを幾度も経験している。 ペスト以後、コレラ以後、スペイン風邪以後、そしてコロナ以後。 それぞれに以後おおきなことが起こってる。 ペスト以後は中世がおわり、教会の力が疑問視されて、コレラ以後は水質、衛生概念が一気にかわり、スペイン風邪以後しばらくして抗生物質が登場。 コロナ以後。どんな変革を成し遂げているんだろう? 後世の歴史家はどう評価するのかな(笑) オンライン、テレワーク元年?? ❚ Earth Day 地球について考える 4月22日はEarth Dayでした。地球について世界で考える日。 考えることいっぱいありますよね。 地球環境の面いろいろと取りざたされているし。 ロックダウンで大気汚染物質が減った、いやなくなった! 衛星からも確認できるくらいに。ロックダウンの街中を野生の猪が闊歩。 船が行き交わないので、泥が舞い上がらず、水がきれいにみえ、クラゲが泳いでるとか。 人が介入しなくなってよいことがいっぱい。。。。 かたや、昨今のマスク問題。 使い捨てマスク。きちんと捨てられなければいけないのに、 海に漂い、他国に漂着。 マスクがこうやって海や川に、街中に捨てられてるなんて。 子供たちと一緒にショックを受けた。 これも後世の地質学者にマスク地層となるのだろうか。 本当に歯がゆい。 ❚ 今だからこそ身近な周りを見つめるとはいえ、感染症との闘いは長い。
子供たちももしかしたら「失われた一年」と、全世界の子供たちの教育がストップ。 経済面も世界恐慌以来、数倍の深刻さなどとも。 でもね。 これは「今」 私たちの見るべきは「未来」 人類の感染症との闘いは犠牲者はいるが、死に絶えてないので勝っている。 教育もまったく学ぶ機会がないのではない、経済も何度でも挑戦する余地は絶対にある。 なんども窮地に陥っても、人は立ち上がってる。希望があるから。 ダメだと思うからダメなだけであって。 失敗しても修正すればいい、責任追及する暇あったら対案もって軌道修正。 コロナ以後を見据えて動き出してる方も多い。 もちろん今生きるためにも。 不満をぶつけるより、対案を。 Doがすべて(笑) なので私も、Plastic Freeの展開方法、自分が進みたい道は?と自問自答でこの期間を戦っていきたと思います。 日に日に寒さが増している九州の山間部の安心院です。 温泉があって本当に良かった。頻繁にいってるわけではないけれどなんだか安心感がある(笑) 秋の紅葉もだいぶ落ち着き山の色づきが冬仕様になってきたなー。 赤々と燃ゆるような岩肌であった仙の岩すこしEarthyなトーンに様変わり。 先月は秋の文化祭月間で中津市のアースディ中津出店、地区の文化祭、オーガニックマーケット出店、安心院を代表する株式会社ドリームファーマーズさん主催のブドウ畑の小さなワイン祭りに出店などほぼ毎週でていました。 出会いが出会いを呼ぶ。本当に実多い出店の日々。 興味深いのが地区の文化祭での出会い。 個人の交流から始まり、地区で国際交流会を立ち上げ、オーストラリア、メルボルンの小学校と交換留学のようなプログラムをお互いに組んでいて、この間はメルボルンからの小学生たちと交流もしてきました。 地元の小学校では歓迎イベントなどあり、うちの子たちの火曜小学校では英語劇を披露。因幡の白うさぎの英語版。長女が「大国主神」 あとでオーストラリアの先生たちに「英語かなり上手だね」と言われた(笑)まぁ、小学校4年まで向こうだったからね✌ それに日本文理大チアリーディング部の演目もあり。ド迫力!!! のど自慢大会もありでもりもり盛り込んだ内容にびっくりしました(笑) 地元の出店イベントにも参加。 安心院をもっと発信したい強い思いの方が集まってる場所、 安心院 農村BASE! そこには大分大学のBUNDAI DREAMさんの学生さんや、立命館アシア太平洋大学に留学中の留学生の方などが農泊やグリーンツーリズムなどを学び地域活性の中から学びを得ている姿に感動✨ 蜜蝋ラップや環境のや気候変動。世界の流れ、これからの世界など、たくさんの興味深い話を、英語と日本語で深く熱く👊 かなりのグローバルな世界を山間部にいながら体験できるここってすごい! 農泊発祥の地安心院ならではの人との繋がり。 農村って言葉のイメージを払拭するくらい活気にあふれ、かつ伝統や生活文化を守るおもてなし。ワイナリーあり、温泉あり、サーキットあり、食あり、山あり、谷あり、川あり、岩あり(笑) これはもう世界発信しかない!!!! Airbnbも宿泊だけでなくいろんなオプションを取り入れて展開していると聞くので、独自の路線で勝負できるんじゃない?と思うくらい面白い安心院です。 SDGsを考える 興味をもってみているのでSDGs最近よくでてくる。 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。最後はGoals(ゴールズ)の略で(エス)ではなく(ズ)。 SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。 これだけだとまったくみんな関心は、ない。 そこで視覚化し、取り組みやすさを前面に、ゲーム感覚で達成取り組み感を増せるように、各地のイベントで発信しています。 最近の欧米の金融界でもSDGsに取り組む企業に積極的に投資する投資会社が増え、確実に利益を上げているとのこと。 私が惚れこんで取り扱ってるStasherも2年会社成長率驚異の1983.7%!! アメリカBayエリアでの会社成長率ランキング。 堂々の1位にStasher. それだけPlasticFreeへの関心、環境意識の高まりが消費者、投資家にも反映していますね。 他ベスト10圏内にはITなどのプラットフォーム関連が軒を並べる中のNo1! 100位のうちorganic、healthなどの会社もランクインが多く、 世界の動きがシフトしているように思えます。 SDGs子供の浸透度はかなりおおいです。学校でも積極的に教えている。 ところがです。 大人はまったくしらない。関心もない。メディアもあまり報じない。 不思議です。環境問題きなるけれど、もやもやもや。 このもやもやをぶった切って晴れ晴れとした世界をしるために 是非12月21日、中津市の山望庵オーガニックマーケットへ(笑) SDGs講座として登壇する予定です。 ご一緒させていただくのが、今年度地域環境保全功労者として環境大臣表彰を受けた中津市の久保皓一さんとともにSDGs私たちのできる取り組みについてお話しします。 まったくもってハードルのない、だれでも始められるSDGs。 是非ご参加ください。 最後に BEESWAX WRAPでRAP♪(笑) 若くてほとばしる感性!!! 即興でBeeawaxwrap RAP作ってくださいました。 見逃せない問題♪生活水準変えることなくエコ♪ ついさっき一緒に話し込んでた内容を即RAP! しかもお初の団体のお客様のまえで。進んで☆うれしかった💕 今年も始まりPlastic free July あれよあれよとWeek1が終わってWeek2に入っていますが、みなさんプラフリ(略してこのように言うそうです。おもしろい(笑))いかがお過ごしでしょうか? 8年ぶりの日本の梅雨。 すごいですね。いかにオーストラリア西部の乾燥地帯にいたのか思い知りました。洗濯物は乾かない。日が当たらず畑の表面に苔!と、きのこ!(笑) 白木のお箸を使っていたのですが、水分がまだあるまましまっていたら、ふぁさーーーとカビが胞子が!!!!!ここは腐海か?と子供とびっくり! 毎日のシャワーも追いつかないくらい汗をかく子供たち。 増える洗濯物。乾かないので夜中にコインランドリー(笑) ここでの読書タイムが私の日常からの離脱時間(笑) 郷に入れば郷に従え。習うよりなれろ!家族でがんばっております。 PLASTIC FREE 生活については、まずまずといったところ。 まずは一か月ということで、6月に大量買いをしてこまごまなものを買わなくていいように、大物サイズで揃えておきました。 やはりここ日本はすべての商品のプラスチック包装地獄を回避して買い物は無理です。買い物袋も入れる前にさっと言わないと入ってしまうくらいスタッフのスピードがすごい。というか買い物袋をお店が無料で提供するのが当たり前で、断ると「いいんですか?ありがとうございます。」って。 AUSで「あーエコバッグ忘れた!!ごめんなさい袋ください。」という姿勢とは大違い。有料袋が出てきたので消費者の選択にはなっていますが、もうこれは完全に選択しなしでもいいかなとおもったり。 そのかわりにものすごく立派な繰り返し使えるエコバッグをきっちり販売するのがよいなーと個人的におもいます。プラスチック袋もなんなら一枚100円とか。 消費者の側もエコバッグとかちょっとの量なら手にもっていく。 その姿をおしゃれに手に持った姿をSNSで広めていってほしいくらいです。 Plastic Freeを進めると人と繋がる買い物の際は事前の声掛けで袋いりませんと話すことが多いです。でも「いりません!」を強調すると角が立つ(笑) なので一言理由をつけて言うようにしてます。コンビニだったら「車すぐそこだから、ありがとう」、とか、小さな商店だったらPlasticFreeやってますと話したり。すると、顔見知りになっていって、もう袋のスタンバイがなくなります。そしてそこからコミュニケーションが始まる。 前は「じゃテープはらせてください」だったけれど、何度も顔を合わせるともうシールもなし。信用してもらったんですね。こうなればもうこのお店での買い物で使い捨てプラスチックゴミ袋は終焉です。 それとちょっと目立つ大ぶりのエコバッグをもつのもよかったようです。荷物になるので小さく収納のエコバッグが多いですが、うちの場合は買い物はどっかーんとするのでやる気まんまんで大きめバッグです。無地なので今度DIYでPlasticFreeとかなにかメッセージを追加して歩きながらの広報活動もいいなーと。 PLASTIC FREE を通して人との会話やつながりが急に増えたなーとまだ一週間しか終わってないのに感じてます。 蜜蝋ラップ以外の食品保存方法は? 野菜などの保存には蜜蝋ラップを推奨しています。
新鮮にみずみずしく保存が可能で何度も洗って使え、デザインを好きなものを使えば冷蔵庫が華やかに。 でも、肉や魚はどうするのか。 達人は買い物の際に広口の瓶をもっていきそれに直接入れてもらって冷蔵庫へ。もしくは冷凍庫へ! これは結構なスキルがいる。でも一度お店の方と顔なじみになれば永久にplasticfreeな買い物ができる。でもまー一般的ではないですね。 生肉生魚の保存にはスタッシャーというシリコン製のラップが繰り返し使えていいとplasticfree界?ではよく聞きます。 今は私もまだ未購入なんですが、よさそうであれば販売も視野に取り扱いたいなと思ってます。蒸す・焼く・温める・冷凍する・オーブン・電子レンジが可能なので万能な感じです。 電子レンジでの加熱の際の蓋はどうされてますか??? 今まではプラスチック製の蓋にしてました。 今はパイレックスのガラス蓋かでっかい平皿をうえにのせてます。 これで十分です。 そうこうしていくと本当にゴミが減る。おもしろいくらいに減る。 断捨離大好きな私には至福の7月(笑) 家族にとっては緊張の7月??? なんだかんだと学校などでプラスチック容器のものを教材で使いたいので持ってきてほしいとかなどもあったりで、100%はなかなか。 声を大にしてNO!というよりは、じわじわと確実に背中を見せながら進めていくのが好きなのと、一緒に進んでいきたい思いがあるので知恵を出しながらみんなでplasticfree生活をやっていくサロン的な集まりができないかなーと妄想中です。 あとのこり3週間!新たな出会いと発見なにがくるかわくわくです(笑) 来週の土曜日にオーガニックマーケットに出店します。 そこでplasticfreeの紹介と蜜蝋ラップ、ステンレスストロー、アップサイクルのワインボトルプランターなどの販売も。 私が毎晩わくわくしながら準備してるので、娘が私もなんかしたいというのでアカペラでのパフォーマンスを披露することに。車の中とお風呂が大音量の練習会場(笑)ほほえましいです💕 |
kayo
Australia Perthにて健活、菌活、アロマ活で7年間精力的に活動後、一家で都会生活から日本の豊かな田舎へ移住。 アーカイブ
4 月 2020
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