使い捨てプラスチック削減が世界的に叫ばれています。  2019年G20大阪でもSDGsの積極的な取り組みとしてあげられており、 今後産業方面から大きく変わっていくことと思います。  海洋汚染のみならず、実際に人体への影響も懸念されるマイクロプラスチックが 豪州の大学研究結果で多くて一週間にクレジットカード一枚分もの マイクロプラスチックを摂取してるといわれています。 大きなことは家庭からは難しくても、 プラスチックラップ使用を天然素材からできた蜜蝋ラップに かえるだけで使い捨てプラスチックの使用減。ごみ減。物が減る。    世界で毎日海洋汚染や土壌汚染されたニュースを聞くたびに胸が痛みます。  しかし、次世代の若者たちはもう解決に挑み始めているのです。プラスチックを分解するバクテリアの有効利用、マイクロプラスチックを水と分離させる油性液体磁石の開発、海洋を漂うごみを一掃するプロジェクトの立ち上げなど。高校生の時に「気がつき」、地道に研究を続け20代になって実用化のめどが立ってきているとのこと。頼もしい限りです。  ではいまの私たちは何をすればいいのか?  まずは「気づき」から。身近な環境問題から自分にできることを仲間とともに楽しく無理なく続けていくことではないかと思います。お出かけの際にエコバッグと水筒、使い捨てプラスチック袋は断ったり。過剰包装さえれている物の購入をさけたり、地域のオーガニックマーケットなどすでに取り組んでいる方の下で買い物をしたりなど。たのしく楽に、しかもおしゃれにさらっとPlastic Free!をモットーに取り組んでいければと思います。