▮移住の地で新発見、新境地。 令和元年。サイトを一新させることができました。 オーストラリアのパースから九州の田舎へ移住。 行政主導の移住促進プログラムの一環として運営されてる 「空き家バンク」なるものを利用して、 数件の古民家などをみたり、先輩移住者の方から情報を得たりして 決めた今の家。 ネットがない。岩山に囲まれ、持ち込んだモバイルWIFIが微弱。 なにより携帯が家にいるとつながらない(笑) 2月初めに光インターネットの申し込みを市に依頼し、 やっとこの5月に開通!!!!三か月長かった。。。。。 (三日ほど前に光が断線。原因は小動物が光ケーブルを噛み切っていた(笑)) ネット関連のことはまったくできず、鬱々としてました(笑) しかし、晴れて解禁。終わりよければすべてよし。 ぽつんと一軒家の我が家のために2km先の分岐から谷を越え、川を越え、 橋を渡って一日中ケーブルを設置してくださった作業員の皆様に 感謝をいっぱいさせていただいて。あまりにわくわくしていたので 笑われてしまいましたが(笑) さっそくサイトをリニューアル。 前身の e - Essentially Australian Oils、西オーストラリア産サンダルウッドオイルを中心としたオンラインストアとアロマクラフト中心のサイトから、 e - eco and organic として再始動です。 ▮日本でのPlastic Free普及にむけて 日本に来て、田舎移住して、様々なイベントや人との交流を通じて、本当に自分のやりたいこと、やってやるぜなことが見えてきました。
私の住んでるこの地では移住・農泊・グリーンツーリズムなど 田舎から広く世界へ発信する活動が盛んで、 海外からの視察、首都圏からの取材など、 注目を集めている九州移住ランクでも上位の地。 住んでいる方も、あっと驚く能力の方が多くて、 新米移住者の私などはまわり全部が師匠だらけ(笑) 和綿を愛し、栽培から加工まで全部手作業で、小学校などでも公演したり。 里山の環境を守るため、伐採など整備の大切さの活動や、 狩猟など、古来からある形、命の大切さ。 オーガニックな食のため自ら栽培したもので作り上げられ、 マクロビなど、加工されたものではない食事。 住んでいるだけ、お話聞いてるだけ、一緒に何かするだけで 意識がどんどん変わってきています。 和綿などは、いま私たちが今、着ているその服。 ほぼ化学繊維なものが多いのでは。綿であってもほぼ外国産。 日本の和綿。危機的状況です。 里山、植林植林でもう60年くらい。今度は育ちすぎて、 光の届かない元気のない森。 衣食住。 丁寧に丁寧に見つめなおすと、すべてがつながっています。 その中で私ができること、やりたいこと。 PLASTIC FREEの普及でした。 いますごく素晴らしい環境下で生活させてもらっています。 でも、やっぱり、昔に捨てられてそのままそこに何十年も あるプラスチックゴミ、あります。 家の横の川。ちょっと藪になっているところには不法投棄もありました。 子供たちとその様子をみてプラスチックゴミはきちんと捨てないと 自然にかえらない。と話をしていると、 「でもみんなプラスチックのもの買うよね? 日本は特に何でもプラスチックに包まれてる。 きちんと捨てるだけじゃ足りないんじゃないの?」 と子供のなかに疑問が。これはチャンス! じゃ、どうしたらいいのか? 小さな行動でもいいんです。できることをできる範囲で。 我慢はする必要はなく、問題意識を持つ。これ第一歩。 日本でもNPOプラスチックフリージャパンなどもあり、 活動が少しづつ大きくなっていくことでしょう。 PLASTIC FREE ⇒ Zero Waste ⇒ シンプルライフ このような活動を私もしていきたい。 具体的な活動としては ・プラスチックフリーのワークショップ ・プラスチックフリー物品の紹介・販売 (ステンレスストロー・蜜蝋ラップ等) ・プラスチックフリー生活の発信 などを軸にいきたいなと思っています。 そこで名前を e - eco and organic 九州からどんどん発信してきたいと思います。 (小動物に光ケーブルを噛み切られないことを祈るばかり(笑)) |
kayo
Australia Perthにて健活、菌活、アロマ活で7年間精力的に活動後、一家で都会生活から日本の豊かな田舎へ移住。 アーカイブ
7月 2023
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