イタリア発祥 モンテッソーリ教育ご存知ですか?? 昨日まで日本より来られたお客様のサポートをさせていただいてました。 (ばたばたしていて発送等遅延しています。申し訳ありません。。。) 今回のお客様は15名。1-5歳までの園児と親御さん。 日本で英語による、英語だけでのモンテッソーリ園に通われてる皆様。 本当に日本国内で数校しかない、教師はモンテッソーリ国際資格保持者でありバイリンガル&ネィティブ。 その園を経営されてる方とご縁があって、今回オーストラリア・Perthで プチモンテッソーリ留学のお手伝いをさせていただきました。 こちらオーストラリアでもモンテッソーリ教育は人気で、 やはり幼児教育を考えたとき現地ママの話題に上がっていました。 こちらでは小学校もあり、洗練されたモンテッソーリ教育が施されています。 残念ながら私自身は知るのが遅くて、機会を逃した形ですが、 モンテッソーリ教育について知れば知るほど、考え方に深く共感。 家庭でもなにかできることををちょこちょこやっているところです。 モンテッソーリ教育をうけた有名人は?? 歴史や詳しい内容は奥が深いので割愛させていただいて。 要するに、人間としていかに自立し、生きていけるか。 指示されてしか動けない人間と自ら進みゆく人間。 最近では、将棋士の藤井聡太さんは有名になりましたね。 ほかにも イギリス王室では、先日結婚されてヘンリー王子、ウィリアム王子、ジョージ王子も。 政治家でも、 バラク・オバマ、 ビル・クリントン、ヒラリー・クリントン、 ジャクリーン・ケネディ・オナシス(ジョン・F・ケネディの夫人) 俳優・女優ですと、 ジョージ・クルーニー、 ダコタ・ファニング、 ヒュー・グラント、 ヘレン・ハント、 ジョン・キューザック、 ジョーン・キューザック 音楽家や歌手では テイラー・スウィフト、 ビヨンセ・ジゼル・ノウルズ、 ヨーヨー・マ(チェリスト) 実業家になると マーク・ザッカーバーグ(facebook) ジミー・ウェールズ(wikipedia 創設者) ラリー・ページとセルゲイ・ブリン(google共同創立者) ジェフ・ベゾス(Amazon.com の創立者) キャサリン・グラハム(ワシントン・ポストの経営者) ビル・ゲイツ(Microsoft) 発明家のトーマス・エジソン その他:アンネ・フランク、ヘレン・ケラー、ピーター・ドラッカー(経営学者) こうしてみると、何かがあるように見えますよね。自ら何かを生み出すつかみとる突破力。 生きていく力、物事の理を見抜く力をはぐくむ 今回プチ留学のお世話をさせていただいて、 園児たちの活動時間(モンテッソーリ教育では«お仕事»といいます)にお邪魔したことがあったのですが、 園児たちが集まるとどうなるか。私の経験ですが、園児たちは走り回り、先生たちは疲れ切ってる(笑) 違うんです。 最初園内に入るとき、あまりに静かで。AUSの園長に「お昼寝時間だった?ごめんなさいお邪魔しちゃって。。。」と告げたのですが、AUS園長???「ぜーんぜん。みんなお仕事中だよ」と。 見ると園児たち、 静かに邪魔せず、自分の今日のやるべき、やりたい仕事をかなりの集中力で取り組んでいて。 先生たちの指示まちでなく、自ら自分にお仕事をかして最後まで取り組んでいる。 衝撃でした! お外に行く時間になり、整列をする時間になったときなど、誰一人乱すことなくすぅーと整列。 静かに支度をして準備完了。自分でです。園児が。大人の助けはなかったです。 衝撃です! 教師はその存在を完全に消し、個々の子供の課題を二歩も3歩も先を行き、指示せずに導き、 子供のお仕事を邪魔せずに見守る。 これすごいことです。なーんだ教師は何もしなくていいんだ?ではないんです。 その子供に関する情報を完全に把握し観察し、才能を見極め伸ばす。 経済的な成功という意味ではないです。生き抜く力。とことん突き進む達成しようとする集中力。 それが結果として成功し有名になり名を成した方もいたという話。 そうでなくても、自分の良しとする道に進み生き抜ける力を獲得している方もいるでしょ。 くわしい内容については専門ではないので、私が実際見聞きしたのみからの発信です。 大変興味深い。 ものすごく感銘を受けた話が、 ここにあるトマトに何人の人の手がかかわっているのか。 ・トマトを種から育てる人 ・トマトを収穫する人 ・トマトを出荷する人 ・トマトを買い取る人 ・トマトを店頭に並べる人 ・トマトを宣伝する人 ・トマトを売る人 さあ、あなたはどこのパートの人になりたい??? このようなことを6歳以下で自然に理解し、経済活動の概念を体得。 悪天候で出荷が滞ったら?人が殺到したら?人不足になったら? 様々なことを難しい言葉でではなく彼らの言葉で考え導き出す。 それが大人になった時にどんどんリアルにつながっていき、 やるべきことが見えていて、ただ突き進む。 すごいですね。 DIY BEESWAX WRAP & Solid Perfume Workshop✨ 素人があまり説明しようとしても説明不足なのでこのくらいにしますが(笑) ともかく、そのような教育を実践している園児と親御さんたちが日本からやってきて、 貴重な体験をこちらでしているということで、 私も私なりに突き進んでいることを披露したくて(笑)ワークショップです(笑) 今回は練り香に、蜜蝋ワックスラップ!!! オーストラリアは本当に環境に関する意識が高い。 プラスチックラップ、便利ですが結構簡単に捨ててしまっている。 海などに捨てようものならば、魚たちがクラゲと間違って飲み込んでしまい死んでしまう。 もしかしたらそんなこととは知らず、私たちも口にしているかもしれない。 野菜の切れ端のラップ、残り物のラップ、子供のおやつのラップくらいならば是非 手作りで蜜蝋ワックスラップをお勧めします。 DIY 蜜蝋ワックスラップ (作り方はコチラをご覧ください) みなさんの帰国便間近で開催したのでバタバタとやってみました(笑) 練り香はトップノート・ミドルノート・ベースノート。 女子五人。それぞれ好きな香りが違う! そうか。そうだよね。今回容量と時間の関係で一種類になってしまったので 次回への課題だなーと反省です。 出来上がりは、レモン・スィートオレンジ・ラベンダー・サンダルウッドの調合です。 意外にローズ系がいなかったと。事前好きな香りアンケートがいりますな。 DIY 練り香 (作り方はコチラをご覧ください) 人は人に癒されもし、触発もされる。
そんな貴重な経験となった一週間でした。 と、キラキラしてる暇はなかった! すみません順次発送等とりかかりますので、お待ちください。すみませーん!!!!!! 今回の活動、現地新聞の取材も受け紙面を飾りました。よければこちらもご参照ください。 Joondalup times |
kayo
Australia Perthにて健活、菌活、アロマ活で7年間精力的に活動後、一家で都会生活から日本の豊かな田舎へ移住。 アーカイブ
1月 2023
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