Plastic Free July!! 運動! 2018年7月よりここWA州では完全プラスチック袋禁止。 スーパーから全部の店舗でシングルユースのプラスチック袋が禁止OR一部有料となり、 道行く人の多くがエコバッグ持参で買い物に出かける姿を多く見かけます。 これにともない、いま世界的に「Plastic Free July!!」運動がはじまり、 一か月間だけでもいいのでシングルユースプラスチック包装をつかわない取組が推奨されています。 この運動のはじまりは、なんとここ西オーストラリア!!!!!ちょっと感動。 2011年に職場の有志たちで一回きり使用して使い捨てになっているこのゴミたちを 何とかできないかなと思い、続けてきた小さな活動。 年々ひどくなる海洋汚染など世界的な問題意識の高まりが後押しして 世界的な運動へとひろがっていきました。 海にただよう透明プラスチック袋、光の加減で魚たちから見るとクラゲに見えてしまう。。。 そこで飲み込んで窒息、死んでしまったり。もしくはそのまま飲み込んでもっと大きな魚に 食べられ食物連鎖で私たち人間に還元。。。。 ストローもよく目にする動画でウミガメの鼻に刺さってしまい苦しみながら抜かれていた動画。 飲料水の6パックのホールドプラスチックが体に絡まったまま成長して変形してしまった魚たち。 海洋だけでなく河川でもみられる光景です。 じゃ土壌だったらいいのか? すべてのプラスチックがバイオプラスチックで土にかえるわけではないので 埋め立てた後のリスクはゼロではない。 プラスチック製品は近代に入って生産されたものであり、この速さで地球上にゴミ問題として 起こっているのは恐ろしいことだなと。 次世代にという思いももちろんだけど、現実的にすぐそこに、海洋汚染は食物、 海産物汚染として、マイクロプラスチック汚染として人体への脅威がある。 おすし大好きな私にとっては本当にかなしいことだなと。 じゃ私に何ができるか。 このPlastic Free Julyをはじめた西オーストラリアの有志の皆さんのように 職場から、家庭、仲間から世界へ!ときっかけになる発信ができればと 私にできること! 残り物の保存のラップの代わりに蜜蝋ラップ! ワークショップなどでPlastic Free Julyの情報を参加者の皆さんと共有して 私たちにできること!の視点でアイディアを模索していきたい。 私個人の活動内容! 学校の休み期間中に数件のワークショップを開催しました。 蜜蝋を使った蜜蝋ラップワークショップ。 実際にみなさん自身で手作りしてもらって簡単に作れること、 こんな時にも使えそうだねと日常生活での使用例をお互いに考えついたりとすごくたのしかった!!! プラスチックごみを出さないようにも大切だけど、断捨離精神でまずは「持ち込まない!」のため
自作のプロデュースバッグを使用して、野菜などを買うときに使ってた透明プラスチック袋をカット! それと世界に誇る日本のFUROSHIKI! これがとっても便利便利!小さくたためてすぐに包める。いつも携帯しています。 幸いなことに近所に持参した袋やコンテナで粉類など売ってくれるお店があるので 積極的に活用。 強者は大物ガラス瓶をもって食肉コーナーで購入という方も! ここはまだ試してないけど心の準備ができたらやってみます(笑) |
kayo
Australia Perthにて健活、菌活、アロマ活で7年間精力的に活動後、一家で都会生活から日本の豊かな田舎へ移住。 アーカイブ
7月 2023
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